英語の筋肉を鍛えよう
ネイティブの英語。とても早いです。同じように話せるようになるには、とにかく声に出す。音読しかありません。
英語を話せるようになるには中学英語で十分だとも言われています。読み込んで、体が覚えてしまうほど暗記してしまうほど、繰り返し繰り返し声に出す。
シュリーマンの古代への情熱を歴史の授業で読んだことがある。このシュリーマンの語学の習得方法が、現代にも通じるのだ。読んだことがない人は是非一読してほしい。
とにかく毎日欠かさないで英語に触れること。シャドーイングも効果的。聞こえてきた英語を後についてそのまま声に出す。そして、英作文を作る。ネイティブに見てもらうのが一番良いが、そこはなかなか叶わないかもしれない。
でも、少なくとも音読は真似できる。とにかく音読を来る日も来る日も続けるのだ。
日本語を話すときと、明らかに使っている口回りの筋肉が違う気がする。是非とも英語を話して、話し込んで英語の筋肉を鍛えよう。
難しく考えることはない。今や教材はあちらこちらに転がっている。英語のアプリでもよし、YouTubeでもよし、とにかく英語に触れること。長く、そして、コンスタントに。
黙って身に付くものでは決してない。必ずそこには努力が必要なのだ。諦めずに続けた人が、気づいたら習得していた、そうなるのである。
シュリーマンは仕事を10時間もした後でも、3年間で複数の語学を習得できたのだ。仕事の後、毎晩努力していたのだ、その努力には感銘を受ける。真似したい。